コストと効果を考えて選ぶ|仕事の相棒キーボードにNiZ X99を選んだ理由

仕事道具にどこまでこだわるか。私の答えは「納得できるまで調べて、触れて、選ぶ」です。

キーボードはオンラインの仕事をする上で、1日の中で最も長く触れる道具のひとつ。少しでも時短になる・疲れにくい環境を整えることが、仕事の質に直結すると考えています。この記事では、実際に使っているキーボード「NiZ X99」と、セットで選んだFILCOの木製リストレストをご紹介します。

選ぶ前にしたこと

キーボード選びを始めたのは、WindowsからMacへの移行を検討し始めたタイミングです。OSが変わればショートカットの使い方も変わる。作業効率が落ちることを懸念し、移行前からリサーチを始めました。

まずガジェット紹介に長けたYouTuberの動画を見漁り、候補を絞り込みました。そして実際に実店舗へ足を運び、気になるキーボードを一台ずつ触れて確かめました。価格・打ち心地・サイズ感・カスタマイズ性、それぞれの条件を自分の手で確かめてから決める。それが私のやり方です。

また、キーボードを独立させることで、ノートPCを目線の高さに置けるようになり、姿勢の改善にもつながると考えていました。仕事環境を整えることは、健康管理にも直結します。

NiZ X99を選んだ理由

静電容量無接点方式であること

キースイッチには複数の方式がありますが、私が選んだのは静電容量無接点方式です。有名どころではREALFORCEやHHKBがこの方式を採用しており、打ち心地のなめらかさと疲れにくさには定評があります。

価格帯は高めで、セール時期でもそれなりのお値段がします。それでも毎日使う仕事の相棒だからこそ、ここは妥協しませんでした。

テンキーつきでも、コンパクト

事務系の仕事をしていると、テンキーがあるかどうかは数字入力のスピードに直結します。ただし、テンキーつきのフルサイズキーボードはどうしても横幅が大きくなり、マウスとの距離が開いてしまいます。

REALFORCEやHHKBのテンキーつきモデルと比較すると、NiZ X99は約10cm横幅がコンパクトです。この差がマウスへの持ち替え距離を縮め、積み重なると1日の疲労感に差が出ます。テンキーを諦めずにコンパクトを実現できたのが、NiZを選んだ決め手のひとつです。

キーマップ変更+キートップ交換で、自分仕様にできる

MacはデフォルトでコントロールキーとCommandキーの配置がWindowsと異なります。両方のOSを使う場面では、この違いが操作ミスやストレスにつながりやすい。

NiZ X99はソフトウェアでキーマップを自由に変更できます。さらに、キートップ(キーキャップ)自体を物理的に取り外して入れ替えることができるため、変更後の配列を見た目にも反映できます。私はWindowsに近い感覚で操作できるよう、キーの並びを変更し、キートップもあわせて入れ替えました。ソフトウェアの設定だけでなく、手元の見た目も整えることで、どちらのOSを使っていても迷いが生じにくくなります。

また、多用するスクリーンショットのショートカット(通常は3つのキーを同時押し)を、普段ほとんど使わないCapsLockキー1つに割り当てました。この設定だけで、1日に何度も繰り返す操作がワンタッチになり、体感できるレベルの時短になっています。

US配列のみだが、それも調べて納得して選んだ

NiZ X99はUS配列(英語配列)のみの提供です。それまでJIS配列(日本語配列)しか使ったことがなかったため、最初は少し迷いました。ただここでもYouTubeで違いを確認し、実店舗で実際に触れた上で「問題ない範囲」と判断しました。

合わせてMacBook本体もUS配列を購入。キーボードと本体の配列を統一することで、行き来しても混乱しない環境を整えました。慣れてくると記号の入力がむしろしやすく感じており、今では特に不便を感じていません。

3WAY接続対応+USB-C充電

NiZ X99(無線モデル)はBluetooth 5.0・2.4GHz USBレシーバー・有線USBの3種類の接続方式に対応しています。用途や環境に合わせて選べる柔軟さがあります。私は普段Bluetooth接続で使用しており、ケーブルが増えずデスク周りがすっきりしています。充電はUSB-Cで、バッテリーの持ちも良好です。充電切れで作業が止まる、という経験はほとんどなく、気が向いたときに差し込むだけで問題なく運用できています。

FILCOの木製リストレストをセットで選んだ理由

静電容量無接点方式のキーボードは、打ち心地がよい一方でキー本体に厚みがあります。その分、手首が浮いた状態になりやすく、長時間作業をする場合はリストレストが必須と判断しました。

リストレストはキーボードと同じタイミングで、両方を取り扱っている実店舗で同時に比較し、高さのバランスをセットで確認して選びました。素材はウレタン・金属・木製など複数ありますが、私が選んだのはFILCO Genuine Wood Wrist Rest(北海道産天然木・Mサイズ)です。

なお、FILCOの公式サイトでは現在販売終了となっていますが、各種ネットショップでは在庫が残っている場合があります。

選んだ理由は使い心地の面が大きくありました。夏場にベタつかない、冬場に冷たくならない、そしてマウスとの行き来でも手首が滑らかに動く。毎日使うものだからこそ、季節を問わず気持ちよく使える素材を優先しました。

机の天板との色味のなじみがよく、見た目としても落ち着く点はうれしいおまけです。

使い続けて感じていること

タイピングへのストレスがなくなりました。静電容量無接点方式の打ち心地は、使い始めると他に戻りにくくなります。キーマップとキートップを自分仕様に整えたことで、MacとWindowsを行き来する場面でも迷いがなくなりました。

CapsLockへのショートカット割り当てのように、小さなカスタマイズの積み重ねが作業全体のテンポを上げてくれます。仕事道具への投資は、コストではなく時短と疲労軽減への先行投資だと感じています。

まとめ

NiZ X99は、静電容量無接点方式・テンキーつき・コンパクト・高いカスタマイズ性という条件を一台で満たすキーボードです。FILCOの木製リストレストと組み合わせることで、長時間作業の負担も大きく減りました。

仕事道具は、使い始めてから「やっぱりちゃんと選べばよかった」と思うものの代表格です。毎日触れるものだからこそ、納得できるまで選ぶ時間は惜しくないと思っています。

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